口臭予防対策ガイド > 猫の口臭

猫の口臭

猫の口臭にも、理由があります。猫の口臭の原因も、人間と同様、口の中(口腔)の病気、あるいは、胃や腸など内臓系の病気による場合がほとんどです。しかし、多くのケースでは、その原因は、口腔の病気です。

具体的には、虫歯、歯肉炎、歯周病、歯根膿腫などをあげることができます。このように、多くの口臭発生の原因は考えられますが、全ての共通する要因は、細菌の繁殖です。不衛生な管理により、細菌が繁殖することで、強い口臭が発生してしまいます。猫の場合でも、放任で自由にするのではなく、定期的に歯磨きを施すことで、改善することができます。


●猫の口臭予防

猫の口臭予防は、歯磨きが効果的です。しかし、猫の歯のケアを全く行わず、放任状態である飼い主も多いのが事実です。

そのため、長い間に、歯垢や歯石がこびりつき、獣医などの専門家に依頼しなければ、除去できないという場合も多いと考えられます。歯石化し、かたくなって付着してしまった場合、一般に市販されている口臭対策グッズでは、もう到底、手におえません。

早めに獣医で診断を受け、歯石を除去してもらうようにするべきでしょう。医院により方法は異なりますが、超音波スケーラーによる除去治療が最もポピュラーです。


●猫の口臭対策

猫の口臭対策グッズは、数多く市販されています。その主なものをあげると、スナック菓子タイプの「デタミント」、「ブレスアリシャス」、ゼリーを塗布するタイプの「ソフトゼリー」といった商品です。猫の性格や、その時の体調から判断して、グッズを選ぶことが理想的です。

このような口臭予防グッズを使用することにより得られる効果(メリット)には、以下のようなことがあります。

* 胃の調子を整えると同時に、消化を助ける。
* クロロフィルなどの効果により、血液が洗浄され、その結果、口臭が抑制される。
* 程よいかたさがあるため、直接歯垢を落とす効果がある。
* スナック系の口臭予防グッズであれば、床を汚すことがない。


●猫の口臭予防のポイント

猫の歯も、人間の歯と同じように、幼い時期の方が、虫歯になりやすいとされています。特に、猫の場合は、柔らかい食べ物を好むため、歯や舌の表面に細菌が付着しやすいということがあります。それが原因で、歯垢や歯石になったりすることもあります。

猫の場合も、口腔内のケアを怠っていると、単なる歯垢であったものが、どんどん悪化していくことになります。虫歯→歯石→歯肉炎→歯周炎→歯槽膿漏というプロセスです。後悔する前に、一度、猫の口の中をくまなくチェックし、また、定期的に獣医で診断を受けることをおすすめします。

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